モルダー捜査官がセックス依存症で施設入り

モルダー捜査官がセックス依存症で施設入り


 米人気ドラマ「Xファイル」で主演を務める俳優デビッド・ドゥカブニー(48)が30日までに、セックス依存症のため、米国内の治療施設に入所した。ファン待望の映画版「Xファイル 真実を求めて」の日本公開(11月7日)を目前に、衝撃的な事実が明らかになった。

 数々の難事件の解決に挑んできたドゥカブニー演じる米連邦捜査局FBI)のモルダー捜査官が、なんとセックス依存症だった!

 ロイター通信などによると、ドゥカブニーは28日、顧問弁護士を通じて「セックス依存治療の施設に自発的に入所した」との声明を発表した。発症の時期や具体的症状などについては不明だが、同施設でカウンセリングを含むリハビリ中とみられる。

 ドゥカブニーには以前からセックス依存症の噂があった。1997年、女優ティア・レオーニ(42)と結婚した直後の米誌のインタビューでは「私はセックス依存症ではない。家族が傷つくのでそういうことは聞かないでほしい」と答えている。現在は9歳の長女と6歳の長男の父親。声明の中で「この状況は家族として対応している」とした上で「妻と子どもたちのプライバシーを尊重してほしい」としている。

 代表作の「Xファイル」シリーズは93年、米FOXチャンネルで放送開始。科学捜査では説明できない超常現象にまつわる怪事件を、女優ジリアン・アンダーソン(40)演じるスカリー捜査官との名コンビで解決していくストーリー。日本など多くの国で放送され、世界各国で熱狂的なファンを獲得した。

 映画化第2弾の「Xファイル 真実をもとめて」が11月7日から日本でも公開予定で、再び注目が集まっている最中に発覚したセックス依存症の事実。海外の注目作品が日本で公開される場合、主要キャストが作品のPRのために来日することが多いが、ドゥカブニーの来日予定はないという。依存症との関連は不明だが、衝撃を受けているファンも少なくないとみられる。

[ 2008年08月31日 00:33]

記事元リンク
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008sodo/KFullNormal20080831102.html



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